≫ 飲食店経営者の皆様に、多め勢の「経営の秘訣」をお教えします。
多め勢では健全な店舗経営のためには、現在の「経営状態を把握すること」が大切であると気づき、まずは月次決算を作ろうと考えました。しかし、いきなり月次決算を作るために「一か月分の売上を集計する」ということは、ほとんど不可能です。年度決算処理など言わずもがな。
そこで、売上を日々きちんと管理していくための「売上現金管理台帳」を付け始めました。
開店から45年、少しずつ改良を加えつづけ、多め勢特性の「営業日報」が出来上がりました。この営業日報を毎日きちんと記載し、現金管理していくことが月次決算の基礎となり、さらに年度決算を可能にします。
経営状態を把握すれば、次にどういう手を打つべきかが見えてきます。見通しが立たなければ、日々、手さぐりでお店を経営し続けることを余儀なくされます。飲食店経営は近い将来訪れるであろう「消費税10%の時代」のあおりを受けて、これまで以上にシビアな経営が求められることとなるのは間違いありません。
同業である中小規模の飲食店経営者の皆様に、多め勢で作り上げた「経営の秘訣」を広め、ともに力を合わせてこれからの時代を乗り越えていきたいと考えています。
≫ お金の流れの大切さ|資金管理の家庭教師
- 一、年に一度の税務署への申告と、毎月の資金繰り
申告の直前になって税理士に申告業務を委託される経営者が多くあります。ただ、年に一度の決算ではこれからの時代には対応できなくなるということは想像に難くありません。なぜなら、よりスピード感のある経営判断が要求されるため、もっと短い期間で把握することが大前提となるためです。
毎月の「月次決算」によって経営明細を細かくチェックし、毎月の資金繰りに気を配る必要があります。赤字や借入の負担が大きな場合は、非常に厳しい経営を覚悟しなければなりませんし、早期に資金繰りを手当てする必要もでてきます。 - 二、日々の業務と、営業日報
日々の業務に加えて、領収書、納品書、請求書にレジシート、食事伝票を余さず管理、さらにはつり銭、売上金、支払金、入金を集計していくこと。それをまとめて毎月を集計し一年分を税務署に提出するという負担は、非常に大きな負担となります。
しかも、これを商売を続ける以上は毎日欠かすことなく行う必要があります。
この負担をできるだけ小さな負担としていくことを実現したのが、多め勢の営業日報です。 - 三、飲食店経営者にしか分からない、「現実」を踏まえた運用もお伝えします
日々の業務で忙殺される飲食店経営者の皆さまの中には、すでに青色申告のときに税理士に委託される方もあると思います。そのような方は月次決算を実現することの難しさ、大変さはよくお分かりのことと思います。毎日わずかな時間日報に記帳することで、「税理士の方が決算書を作りやすい」情報を作れるとしたらいかがでしょうか?
1 | まずは営業日報記帳のご案内にお伺いいたします。 |
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2 | 訪問して、どんな内容のレクチャーとなるかを詳しく説明いたします。 |
3 | レクチャーの内容は、
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4 | お問い合わせ|ご連絡は
手打ちそば 多め勢 田口 E-mail.info@tamesei.jp |